ものづくり補助金の第4次応募は2020年12月18日をもって終了致しました。
引き続き第5次の募集まで実施すると公表されております。
これが本年度の最後の応募のチャンスとなりますので、ぜひ設備投資をご検討されているお客様は補助金のご検討宜しくお願い致します。
5次募集の締め切りは2021年2月予定となっております。
ただし、4次までございました新型コロナウイルスが事業環境に与える影響を乗り越えるために前向きな投資を行う事業者に対して、通常枠とは別に、補助率を引き上げた「特別枠」(補助率が1/2→2/3)が4次公募をもって最終となり、5次募集には適用されないとの事ですので、ご注意ください。
詳細は弊社営業まで、お問い合わせください。
機械営業部 泉
コロナ感染が再び拡大しておりますが、皆様如何お過ごしでしょうか?
先日、中災防主催の講習会に参加して参りましたので、ここでは災害状況等お知らせ致します。
製造業の災害発生状況(休業4日以上)として、令和元年は平成29年比で増加傾向にあります。
(R元年4000人) 外国人労働者の増加に伴い増えている状況との事です。
プレス災害ではR元年503件で、ここ数年横這い状態です。
新構造規格(H23年)後、安全性の高い機械が使用されているにもかかわらず、何故災害が減少しないのでしょうか?
中災防の調べでは、年間のプレス稼働台数は225000台で、新構造規格の機械は年間3000台納入されています。
この7年間で1/10が新構造規格対応機になったと推測します。
しかし、その反面、構造規格前の古いポジティブクラッチのプレスも、まだ稼働している現状があるとの事です。(大阪地区では23%がポジティブクラッチ)
作業状況では安全装置の無効化、フートスイッチの使用等で災害が起きているケースが殆どとの事です。
また、他の安全講習会では、災害の発生は
「不安全作業」(ヒト)と「不安全状態」(モノ)が重なり発生すると教わりました。
いくら安全性の高い機械を使っても、最終的にはそれを使う作業者のヒューマンエラーで発生してしまいます。
表題の「安全な作業は、安全の入口である」は某自動車メーカーの安全衛生基本理念です。
安全作業は、何よりも最優先されると言う事ですね。
人への安全教育も重要です。
これからも、皆様の安全衛生活動にお役立て出来るよう、努力してまいりたいと存じます。
サービス部:山本 保幸
4次申請締め切り:2020年11月26日(木)17:00
「ものづくり・商業・サービス補助金」がさらに使いやすくなりました。
補助上限:1,000万円 補助率1/2
(特別枠・小規模事業者なら 2/3 ~ 4/3)
老朽化設備を更新・増強したい中小企業の方への補助金です。
機械設備をお安く購入できる最大のチャンスです。
申請に対するご質問は担当吉田までご連絡お願い致します。
機械営業部:吉田 芳規
今がチャンス!30馬力・50馬力コンプレッサーが期間限定特価
通常価格より更に、お安くなっております。
三井精機工業製Zスクリューコンプレッサー 油潤滑方式 ZgaiardXシリーズ(インバータ)
<対象機種>
ZV22AX-R(22kw ドライヤ付)
ZV37AX-R(37kw ドライヤ付)
<ZgaiardXの特徴>
独自の圧縮機構「Zスクリュー」を極限まで高めたクラス最大の吐出し空気量
省エネロジックとして瞬時起動システムの採用
カラー液晶モニター(タッチパネル式)を7.0インチワイド液晶モニター
※2020年9月30日迄 納入分に限ります。
詳細は、担当営業までお問い合わせください。
サービス部: 谷田部
この度新しく三菱電機より三次元ファイバーレーザ加工機が発表されました。
今まで三次元レーザ加工機へのファイバー搭載は2次元のレーザ加工機と比べて技術的に難しく、先送りされておりましたが、やっとリリースされました。
当初三菱電機にて大々的に新機種発表会をやる予定でしたが、残念ながらこのコロナ禍のタイミングと重なってしまったため、人数を絞って体感フェアを行う事と相成りました。
新機種の三次元ファイバーレーザ加工機「ML4020FV1-F40」は、独自の両持ちガントリー式高剛性構造による高い加工安定性、一点指向型ヘッド及び新型自社製発振器搭載による圧倒的な生産性を実現しております。
つきましては、三菱電機ファイバーレーザ加工機の性能を体感頂けるフェアを下記日程で開催致します。
ご多忙の中と存じますが、皆様のご来場を心よりお待ちしております。
日時:2020年9月4日(金)
2020年10月22日(木)
場所:三菱電機株式会社 名古屋製作所 FAコミュニケーションセンター内にて
※新幹線、特急、飛行機、高速バスなどの公共交通機関の乗車料金や特急料金を対象に上限¥50,000-/社(税込)まで補助させて頂きます。
※当日の時間スケジュールにつきましては別途取り決めさせて頂きます。
詳細は弊社営業まで、お問い合わせください。
機械営業部:泉
本年10月に札幌市にて開催予定の【第79回全国産業衛生大会及び緑十字展(2020in札幌)】の準備を取り進めてきましたが新型コロナウイルス感染拡大と、その終息見通しが不明確であることなどを踏まえ開催を中止することになりました。
本全国大会・緑十字展は毎年全国から1万人超が一堂に会し、室内会場で式典、講演、発表、展示会等を行う大規模な集いであり、コロナ問題が終息していない限り開催が難しいとの見解です。
なお中災防主催の各研修会は、6月より受付を再開致しました。
皆様のご参加をお待ちしております。
詳しくは「中災防」HPまで
皆様方の日常が早く戻りますよう願っております。
メンテナンス部:山本 保幸
新型コロナウイルス非常事態宣言発令に伴い、現在弊社社員は交代で
在宅勤務を実施しております。但し、今まで通り社員携帯電話、事務所電話
及びFAXは通常通り対応可能です。
お急ぎの場合も、弊社営業担当の携帯電話及び事務所まで御連絡下さい。
ゴールデンウイーク休業日は、下記日程にて御案内申し上げます。
何卒、御了承くださいますようお願い申し上げます。
記
2020年5月2日(土)~2020年5月6日(水)
なお、2020年5月7日(木)からは平常通り営業致します。
代表取締役 山本 達也
公募期間: 令和2年3月30日(月)~5月1日(金) ※17:00必着
対象企業: 事業活動を営んでいる中小企業者、個人事業主、中小企業団体など、その他会社法上の会社以外の法人
(その他会社法上の会社以外の法人の場合は従業員が300人以下)
補助対象設備:工作機械全般・プレス機械・プラスチック加工機械 等
※機械1台より申請可能
補助金額の上限 1事業あたりの補助金額 2,000万円(補助率3/1)
リンクhttps://sii.or.jp/seisan01r/overview.html
ご不明な点がございましたら、担当 吉田までご連絡下さい。
ご支援させて頂きます。
https://www.chuokai.or.jp/hotinfo/reiwamono-0326koubo20200310.html
令和2年度内のスケジュールは下記になります。
1次公募:3/10~3/31(申請受付3/26~3/31)
2次公募:5月頃公募開始(予定)
3次公募:8月頃公募開始(予定)
4次公募:11月頃公募開始(予定)
5次公募:令和3年2月頃公募開始(予定)
1次公募の採択通知は4月末です。
また事業実施期間は交付決定後10ヶ月以内で
従来より期間を長く取られています。
新型コロナウイルスの影響を受けた企業は、加点と申請要件緩和に加えて
事業の事前着手(交付決定前の発注等)も可能な様です。
新設された「グローバル展開型」及び「ビジネスモデル構築型」の申請枠
については別途公募開始される様です。
今回の公募は一般型のみとなっております。
詳細は、担当営業までお問い合わせください。
メンテナンス部: 谷田部
経済産業省のHPに、令和元年補正(2020年実施)ものづくり補助金の概要が発表されました。
本年度のテーマは「生産性向上」。
中小企業の「生産性革命」を推進するという目的があるため、生産性が大幅に向上する内容が求められます。
昨年までの要件は、「3~5年で付加価値額年率3%及び経常利益年率1%の向上を達成する計画」でしたが、今年は要件が3つに増えております。
要件①:付加価値額+3%以上/年
要件②:給与支給総額+1.5%以上/年
要件③:事業場内最低賃金 地域別最低賃金+30 円
要件②と③は給与アップに関する要件であり、ものづくり補助金の成果による生産性向上を通じてそれを給与増加をすることが求められています。
補助上限は一般型で1000万円、補助率は中小企業だと1/2となっております。
なので、2000万円以上の設備投資で1000万円の補助が受けられる事となります。
今後のスケジュールは以下となります。
3月頃 一般型・公募開始(通年で公募し、複数の締切りを設けて審査・採択)
4月以降 その他類型も順次開始
尚、今年から電子申請が必須となります。
詳細は弊社営業まで、お問い合わせください。
担当:機械営業部 泉