三菱電機は、今月世界初となる独自構造の炭酸ガスレーザ発振器を搭載した三菱CFRP用炭酸ガス三次元レーザ加工機「CVシリーズ」を発売いたします。
CFRPとはカーボンファイバー(炭素繊維)強化プラスチックの事で、大きな特徴としては
1.高強度(強い)
2.軽量(軽い)
3.高剛性(たわみにくい)
の三つがあります。
そのほかにも、
・振動減衰性が良い
・寸法安定性が良い
・疲労特性に優れる
・錆びない
など、将来的には自動車産業を中心に金属の代替素材として注目を浴びてい
材料の一つです。
◆三菱CFRP用炭酸ガス三次元レーザ加工機「CVシリーズ」
1.主な特長
・世界初、独自構造の炭酸ガスレーザ発振器搭載で、世界最速クラスの高速
加工を実現
・独自のシングルパス加工ヘッドで、高品位加工の実現と環境面への配慮に
貢献
・経路編集機能の搭載とIoTの活用で、作業効率・メンテナンス性が向上
2.発売の狙い
近年、自動車業界等を中心に軽量かつ高強度なCFRPの需要が拡大する
一方で、既存の技術でのCFRP の加工には、ランニングコストや低い生産性、
廃棄物処理などの課題があり、新たな工法が求められていました。
今回、CFRP用炭酸ガス三次元レーザー加工機「CVシリーズ」を発売し、
既存の工法を大きく上回る高い生産性と加工品質を実現し、これまで難し
かったCFRP製品の量産に貢献します。
また、廃棄物の低減など環境負荷に配慮した取り組みにより、持続可能な社会
の実現に貢献します。
3.本製品に関して
詳細は弊社営業まで、お問い合わせください。
機械営業部 泉
本年度の標記大会は、「働く人の安全・健康・幸せを未来へ伝える人づく
り」をテーマに、来る10月27日(水)より、従来の現地開催(東京国際フォー
ラム)だけでなく、大会特設サイトを用いたオンラインでの開催を併せて行
います。
当該大会は、日本全国から約1万人を越える労働安全衛生関係者が集い、
研究成果について相互研鑽し、新しい知見や観点を高め合う「他から学ぶ」
「他から気づく」場とすることで事業場等における労働安全衛生水準の向上
及びわが国の労働災害撲滅に貢献する国内最大の安全文化の祭典です。
オンライン開催への参加は移動による感染リスクを下げることができ、
旅費・宿泊費が不要になります。
また、「ライブ配信」による現地開催講演へのリモート視聴参加や、
「オンデマンド配信」による講演開始時間に囚われない自由な時間での
ご視聴が可能です。
約200題の充実したプログラムの中からご関心に応じて自由にご視聴いた
だき、社内での安全衛生活動のご参考としていただければ幸いです。
皆様方のご参加をお待ちしております。
メンテナンス部 山本
7次申請締め切り:2021年8月17日(木)17:00
老朽化設備を更新・増強御計画中の中小企業の方への補助金です。
機械設備をお安く購入できる最大のチャンスです。
補助上限
[一般型] 1,000万円
[グローバル展開型] 3,000万円
補 助 率
[通常枠] 中小企業 1/2、 小規模企業者・小規模事業者 2/3
[低感染リスク型ビジネス枠] 2/3
申請に対するご質問は、弊社担当吉田までご連絡お願い致します。
機械営業部 吉田 芳規
<鍛圧機械受注2.3倍 EV関連投資拡大>
5月の鍛圧機械受注実績は、前年同月比2.3倍の230億8900万円で
5ヵ月連続の増加となった。プレス系、板金系ともに国内外で大幅に増加した。
プレス系機械は同3.3倍の92億7200万円で6カ月連続増加。
板金系は機械は同2.6倍の69億7700万円で2カ月連続の増加。
<工作機械受注1200億円超 外需2カ月連続70%上回る>
5月の工作機械受注額は前年同月比2.4倍の1233億2800万円で
7カ月連続の増加になった。1200億円を上回るのは3カ月連続。
外需は中国の好調持続に加え、欧州などでも回復傾向が強まっているとみられる。
内需は3カ月連続の増加。大型連休で営業日数が少なかったが「まずまずの回復傾向は維持」
<産業ロボット受注最更新新 今年9640億円、自動化需要増>
2021年の産業ロボットの受注予想は前年比12.3%増の9640億円になるとの見通しを発表。
新型コロナウイルス感染の影響は依然懸念材料だが、自動化需要を取り込み確実な成長につなげる。
生産性向上や労働人口を補う目的に加え、感染症対策など自動化に対するニーズが多様化している。
弊社は鍛圧機械・工作機械・産業用ロボット等各種メーカー対応致しております。
アフターコロナに備えて設備のご検討を、只今「ものづくり・商業・サービス補助金」7次締切公募中!
公募期間:2021年5月13日(木)~8月17日(木)
詳しくは弊社担当営業にお問合せ下さい。
サービス部 SE 谷田部
三菱電機は、6月10日(木)・11日(金)の2日間で当社レーザ加工機に関するオンラインイベントを開催いたします。
最新のレーザ加工機と今後のトレンドのご紹介、オンラインでの加工実演、各種セミナーと、さまざまなプログラムをご用意しております。
日時: 6月10日(木)・11日(金) 10:00~17:00
開催方法: オンライン講演会
参加費: 無料
参加方法: 事前登録制 (申込みフォームよりご登録ください)
◆6/10(木)イベントスケジュール
10:00~10:30 レーザ加工機の最新及び今後のトレンド(加工機編)
10:30~11:15 10kW発振器搭載の最新ファイバレーザ加工機 加工実演
11:15~11:35 加工技術セミナー ~作業効率改善テクニック~
13:00~13:30 レーザ加工機の最新及び今後のトレンド(自動化システム編)
13:30~13:50 最先端自動仕分けシステムASTES4 SORT実機ご紹介
14:30~15:00 三次元ファイバレーザとCFRP専用レーザ加工機ご紹介
15:00~16:00 レーザ加工機10倍活用セミナー
~原理を理解して高付加価値加工を~(軟鋼酸素加工編)
16:10~16:30 メカトロサポートセンター バーチャル見学ツアー
16:30~17:00 三菱電機CO2レーザメンテナンス塾
◆6/11(金)イベントスケジュール
10:00~10:30 レーザ加工機の最新及び今後のトレンド(加工機編)
10:30~11:15 10kW発振器搭載の最新ファイバレーザ加工機 加工実演
11:15~11:35 加工技術セミナー ~作業効率改善テクニック~
13:00~13:30 レーザ加工機の最新及び今後のトレンド(自動化システム編)
13:30~13:50 最先端自動仕分けシステムASTES4 SORT実機ご紹介
14:30~15:00 板金業向け生産管理システムのご紹介
15:00~16:00 レーザ加工機10倍活用セミナー
~原理を理解して高付加価値加工を~(窒素加工編)
16:00~17:00 三菱レーザ専用CAD/CAM CamMagicLAご紹介
詳細は弊社営業まで、お問い合わせください。
機械営業部 泉
第80回全国産業安全衛生大会は10年ぶりに東京都で開催致します。
本大会はコロナ禍に対応した大会史上初となる現地開催とオンライン開催を
組み合わせたハイブリッド形式によるご提供となりました。
この新たな試みによる交流と学びの場を通じて、これからの安全衛生活動、
労働災害防止活動に一層お役立て頂けるなど魅力ある大会を皆さま方と一緒に
作り上げて参りたく、是非とも全国から多数の皆様にご参加を賜りますよう
お願い申し上げます。
開催期間:令和3年10月27日(水)~10月29日(金)
開催地:東京都
大会テーマ:働く人の安全、健康、幸せを 未来に伝える人づくり
会場:東京国際フォーラム
主催:中央労働災害防止協会
協力:公益社団法人 東京労働基準協会連合会
同時開催:緑十字展2021 東京国際フォーラム
サービス部 山本
“未来のGEMBAを提案”
コマツ栃木工場内(栃木県小山市)に東日本展示場を開設。
より身近に実機をご体験頂けるようになりました。
コマツ産機製各種加工機に加え、フォークリフトや工作機械と
いったコマツグループ製品のデモンストレーションや
プレゼンテーション等をご覧頂けます。
【常設展示機】
Ⅰ.サーボプレス
Ⅱ.油圧サーボプレスブレーキ
Ⅲ.ツイスター加工機
Ⅳ.溶接ロボット
是非ご見学等御用命の際は、弊社機械営業部担当へお申し付け下さい。
公募期間:2021年3月予定(令和3年度に5回に分けて公募予定)
選択件数:55,000件
補助金額・補助率
・中小企業 通常枠 上限6,000万円 補助率 2/3
卒業枠 上限1億円 補助率 2/4
・中堅企業 通常枠 上限8,000万円 補助率 1/2
(4000万超は1/3)
申請条件
・申請前の直近6ヶ月のうち、任意の3ヶ月の合計売上高がコロナ以前の
同3ヶ月の合計売上高と比較して10%以上減少している中小企業等
・事業計画を認定支援機関や金融機関と策定し、一体となって事業再構築
に取り組む中小企業等
※老朽化設備を更新し新規事業に参入されたい中小企業の皆様の
為の補助金です。
機械設備をお安く購入できる最大のチャンスです。
申請に対するご質問は、担当吉田までご連絡お願い致します。
吉田 芳規(TEL:045-473-0321)
日本工作機械工業会がまとめた21年の日本メーカーによる工作
機械の受注見通しは、1兆2000億円。前年の受注額は1兆円を
下回る水準にとどまったとみられ、その前提を踏まえると
21年は3年ぶりの増加となる。
昨年来の中国向け需要回復継続に加え、新政権による
経済政策効果が期待される日本、米国をはじめ、欧州や
インドでも景況が改善すると想定。主な業種では、テレワークの
普及や次世代携帯端末の製造を追い風に半導体製造装置
関連が高水準で推移するほか、自動車関連需要も外需を
中心に回復が進むと期待する。
日本ロボット工業会は2021年のロボットの年間受注額が、
前年比4.0%増の8840億円になるとの見通しをまとめた。
マイナス傾向にあった20年実績も、中国向けなど輸出市場が
けん引したことで、結果的にはプラスに転じた。21年受注
予想の8840億円は、01年以降では過去最高だった18年の
9620億円、そして17年の9440億円に次ぐ水準となる。
新型コロナウイルス感染拡大の影響によって「非対面・非接触」が
急増していくと思われる今後その対応に、遠隔操作や
ロボットによる自動化が更に進んでくると思います。
工場内で感染のリスクが高まるなか、人間のそばで作業出来る
ロボットを検討してみてはどうでしょうか。弊社でも
各種メーカー・各種ロボット取り扱い実績がございますので
ご興味がございましたら、是非お問い合わせ下さい。
サービス部:谷田部
旧年中は格別のお引き立てを賜り
厚く御礼申し上げます
本年も相変わらずご愛顧の程お願い申し上げます
令和三年 元旦
ヤマニ産機株式会社
代表取締役 山本 達也
社員一同