旧年中は格別のお引き立てを賜り
厚く御礼申し上げます
本年も相変わらずご愛顧の程お願い申し上げます
平成30年 元旦 社員一同
経済産業省・中小企業庁は、2017年補正予算で中小企業・小規模事業者を対象とした
「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援事業」で1000億円計上する。
3年ぶりに1万社支援を目標とした支援です。
この機会に、設備投資をご検討されてはいかがでしょうか。
機械設備に対するご不明な点及びご相談がございましたら是非、担当営業にご連絡下さい。最善のご提案をさせて頂きます。
担当:営業部 𠮷田
昨今のクルマの自動運転システムの発展、メーカー各社のHVからEVへのシフトチェンジ、など目まぐるしく技術発展している自動車業界の大きな問題点、「軽量化」。
その燃費向上のために必要な「クルマの軽量化」に特化した展示会が開催されます。
クルマ関係の加工技術相談、商談の出来る展示会も開催されます。
第8回 クルマの軽量化 技術展
第4回 自動車部品&加工 EXPO
第10回 カーエレクトロニクス技術展
会期:2018年1月17日(水)~19日(金)
時間:10:00~18:00
会場:東京ビッグサイト
同時開催で製造業IoT、ロボットが出展される「スマート工場EXPO」も行われます。
招待券がないと入場に¥5,000掛かりますので、詳細は弊社営業マンまでご確認ください。
担当:営業部 泉
「生産性向上」と「働き方改革」 今このワードが注目されています。
先の衆院選の自民党公約にも「最先端のイノベーションを起こし『生産性革命』を実施します。」と掲げていました。
何故これらの言葉が脚光を浴びているのでしょうか?
まず、日本の労働生産性はどうなのか?
国際的にみて日本の労働生産性は低く(2015年1時間当たり42.1ドル約\4,757、米国は70ドル、日本はG7中最下位)
政府はこれにより企業収益UP→賃上げを実施し、アベノミクスの積み残しを解消し、人口減にも生産性を上げれば経済成長が可能である。働き方改革で目指す長時間労働の是正とも両立できる。というシナリオを描いているそうです。
一方企業の取り組みとしては、IT、AIやロボットを駆使して、業務の効率化で収益力の向上を図り「残業ゼロ」でも利益をしっかり上げられるシステム作りを構築していくとの事です。
「残業ゼロは楽をさせるためじゃない。あくまでも飛躍の手段です。これまでは能力が劣る人も長い時間働けば戦えた。しかしもう延長戦(残業)はない」
(H29年10月18日読売新聞日本電産永守会長インタビュー記事より)
生産性改善が、経済全体をボトムアップするカギを握っているとの事です。
本当に厳しいお言葉ですがあと数年で現実になると思った方が良いでしょう。
そして私達個人として、これらの流れはワーク・ライフ・バランスの強く影響する事柄なので看過できません。もはや対岸の火事と捉えず真剣に考えていきたいものです。
今月より政府の作業部会で「生産性向上」の具体的な話し合いがスタートします。
国、企業、個人がWIN⇔WINの関係で進められていく事を願い見守っていきたいものです。
担当:メンテナス部 山本
産業交流展2017では「明日をひらく、クロスするちから」をテーマに、優れた技術や製品・サービス、斬新なアイデアやノウハウを持った先進的中小企業が結集します。
多様な人や企業のチカラを、自社の技術やスキルと掛け合わせかつてない革新的な価値の創出をめざす中小企業に出会いと交流、そして成長へのチャンスを提供します。
日 時:2017年11月15日(水)~17日(金)
10:00~18:00(最終日は17:00まで)
会 場:東京ビックサイト 西1・3・4ホール
入場料:無料
出展分野:機械/金属・情報・環境・医療/福祉
今回で20回目の開催を迎える産業交流展で、販路拡大・企業間連携の実現情報収集などビジネスチャンスを広げてみませんか?是非御来場ください。
担当:SE 谷田部
9月45%増過去最高を更新!!
日本工作機械工業会(東京港区)が10月11日発表した9月の工作機械受注総額(速報値)は前年同月比45.3%増の1,493億9,600万円だった。前年を上回るのは10ヶ月連続。
速報値で単純比較できないが、単月の受注額としては2015年3月を上回り、過去最高を更新した。
担当:営業部 𠮷田
大企業製造業の業況判断指数(DI)がプラス22となりました。
前回の6月調査からプラス17から5ポイント上昇し四半期連続で改善しました。
プラス22ポイントは2007年のプラス23ポイント以来10年ぶりの高水準となり、2008年秋のリーマン・ショック後で最も高い水準となっております。
弊社ユーザー様の受注も顕著に伸びており、特に半導体関連、建機、トラック関連の生産数が多くなっている状況です。
ただ、我々ユーザー様の状況は人手不足を訴えるところも多く、受注が増えていますが、人手不足で残業をせざるを得ない状況なのも確かです。
業種によってはまだまだ受注が伸びていないところもありますので、景気回復に実感が無いと言う方もいらっしゃいます。
10月後半には衆議院選挙も控えております。
選挙結果によっては景気が著しく影響してくる場合もありますので、目が離せない状況です。
ヤマニ産機では、「生産が間に合わないどこか手伝ってくれるところ(外注)はないかな?」とか「こんな加工できるところを知らないか?」などのお困りごとにも対応致します。
ぜひ、お気軽に弊社営業マンにご相談下さい。
投稿者:営業部 泉
「積層造形」という言葉をご存知でしょうか?「3Dプリンター」「3D印刷」と言った方がピンとくると思います。
今回は世界中で注目を集めている「積層造形」について少しだけご紹介させて頂きます。
3D印刷の歴史は1980年代に登場し、現在では1,000ドル~100万ドルを超える高額なものまで幅広く登場しています。
ご存知の通り3Dプリンターではプラスチック、ガラス、金属(超合金)、セラミックなど材料を選ばず印刷でき、バイオ材料まで物体を印刷します。
従来の製造業では切削、研削などの機械加工によって材料を削り取っていたのに対し3Dプリンターでは材料を追加するので材料の無駄が少なく硬い物体の内部の造形など従来型の製造ツールでは困難もしくは不可能であった複雑な形状も作ることが出来る。
当初主な用途は試作品を作ること、一回限りのアイテムを迅速かつ安価に作るという目的でしたが3Dプリンターでは製品の設計などに使われているソフトウエアで動いているので、ソフトを少し操作するだけで一つの製品から別の製品への切り替え政策ができるというメリットから大量生産最終製品製造使われているそうです。
現在の市場規模は67億ドル(2016年)で2040年には1兆1,300億ドルの市場へ成長すると予測されています。
現在の最先端使用例として
ゼネラルエレクトリック(GE)ではコバルト、クロム、モリブデンで出来た「超合金」を使ってジェットエンジン「LEAP」の燃料ノズルを造る計画との事
小説「下町ロケット」の中でありましたが、燃料ノズルは極端な高熱、圧力に耐えなければならない複雑な部品です。
通常は20個あまりの異なる部品を溶接して造るところが、LEAPエンジンではノズルを単一部品として一度に印刷する。
完成したノズルは従来品より25%軽く、耐久性は5倍ということです。
このノズル製作の為に5,000万ドルを投じ米アラバマオーバンに3D印刷工場を建て、2020年までに年間10万個の燃焼ノズルを製造できるようになると見ているそうです。
このような高精度、高強度、軽量化、低コストやいくつかの加工技術の問題点を見事にクリアしてくれる次世代のツールと言えるでしょう。
加工CAE技術の適用による開発時間の短縮等のメリットもあり、興味深いツールだと思いました。
まだ課題も沢山ありそうです。これからが要注目です!!
投稿者:メンテナンス部 山本
開催日:2017年6月22日(木)・23日(金)
時 間:9:30~17:30(最終日は17:00まで)
場 所:三菱電機東日本メカトロソリューションセンター
埼玉県さいたま市南区沼影1-18-6
今回の展示会では「Manufacturing tomorrow-未来のものづくり」をテーマに先進の三菱電機メカトロニクス・イノベーションをご提案致します。
<出展機>
①高性能ワイヤ放電加工機 MVシリーズ
②型彫放電加工機 電極自動交換システム
③ファイバーレーザ加工機 ex-Fシリーズ
④8Kw発振器搭載ファイバーレーザ加工機ex-F80による加工実演
<特別講演>
①「波に乗る「高収益型」受託型製造業 社長の心得」
※営業利益率10%を超える受託型製造業 社長は一体どんな仕事をしているのか?
②「IoT/AIが起動した新産業革命の現状と今後の展望~挑戦する企業への国の支援施策・背景のご紹介~」
※すべてのモノがネットに繋がるIoT。社会変革を起こす津波のようなこの動きは千載一隅のビジネスチャンスかも?
他、セミナーも多数開催
特別講演及びセミナーは、事前登録が必要となります。
詳しくは、弊社担当営業にご連絡下さい。
投稿者 メンテナンス部 谷田部
5月23日に発表された、粗鋼生産量(4月度)は、前年同月比3.0%増の875万2400トンと2ヶ月連続のプラスとなりました。
(自動車向け、建設向けを中心に内需が依然底堅く推移している。)
又、白物家電も8ヶ月連続の国内出荷額増となっている。要因は、省エネ・高付加価値製品の買い替え需要が続いている事とみられる様です。
内需拡大に明るい兆しが見え始めているのではないでしょうか。
メーカー様、親会社様のご要望に応えるべく設備投資の際はぜひ弊社にお任せ下さい。
最良のご提案をさせて頂きます。
投稿者 営業部 𠮷田